続けられる株式投資

株を始める方が長く続けられるような投資方法の紹介

6月9日 株価動向

 

明日の日本株

 

日経平均は場中はほとんど動きがなく、こう着感の強い相場になっています。

レーザーテックの連日の大幅安を受けてもそこまで全体が崩れなかったのは、当該銘柄がまだ大天井を打ったわけではなく、FOMCを前に利益確定が急がれたのだと多くの投資家が考えているというように思えます。

今日の動きが弱かったハイテク株や海運株は、普段は相場の主役となることが多いですが、一方、きょう強かった不動産株は、普段は物色の蚊帳の外となることが多いです。

動きの鈍い主役にはひと休みしてもらい、脇役を集中的に物色するといった傾向が強まっています。

明日はスマートフォンゲームを手掛けるワンダープラネットがマザーズ市場、ITソリューション事業などを手掛けるテンダがジャスダックに、それぞれ上場します。

直近で新興市場の動きが良くなってきたが、IPOがこの流れを強めるのか、それとも水を差すのかが注目されます。

今年の6月はIPOが非常に多く、IPO銘柄が賑わい、新興市場全体も盛り上がるような流れになれば良いですが、初値が飛んでもセカンダリーが萎むようだと、IPO抽選にそなえた換金売りは急がれる一方、資金循環は期待できず、需給の悪化が警戒されます。

明日は米5月消費者物価指数の発表やECB理事会を前に、大型株は一段と手掛けづらくなると思います。

新興市場のセンチメントが悪化してしまうと、全体も早売りの傾向が強まる可能性があり、難しい相場になると思います。

 

 

 

概況

日経平均株価は前日比102円安の2万8860円と続落して取引を終了しました。

朝方は、手掛かり材料に乏しいなか、値がさハイテク株中心に持ち高調整売りが先行し、前場早々に2万8801円(前日比161円安)まで下落しました。

一巡後は、株価指数先物に断続的な買いが入ったこともあり、下げ渋りましたが、戻りは限定されました。

10日に米5月CPI(消費者物価指数)の発表を控え、様子見気分が強く、引けにかけては2万8800円台後半でもみ合いが続きました。

東証1部の出来高は9億9445万株、売買代金は2兆3029億円、騰落銘柄数は値上がり972銘柄、値下がり1106銘柄、変わらず115銘柄でした。

後場はなぎ状態のように動きがありませんでした。

時間外の米株先物はほとんど動いておらず、基本的に米CPI待ちのようです。

下値は堅いようですが、上値も重く、明日ものらりくらりとした動きだと思います

 日銀は9日の東京株式市場で、通常のETF(上場投資信託)とJ━REITの購入を見送りました。

 

 

今日の取引き

 

エアーウオーター(4088)  1768円 100株買い

 

アンリツ(6754)      2041円 100株買い  2049円 100株売却

 

今日の確定利益は800円でした。