続けられる株式投資

株を始める方が長く続けられるような投資方法の紹介

5月17日 株価動向

 

先週末の米国株が、予想を下回る米4月小売売上高が金利上昇への警戒を和らげたことで全面高となったので今日は大きく上がるとみていたのですが、200円超上昇して始まったものの、買いが続かずすぐに失速し、あっさり下げに転じました。

半導体や新興銘柄など、グロース株の多くが見切り売りに押されたことが投資家心理を悪化させたようです。

後場のスタート直後に400円超下げたところで安値をつけると、そこからは若干値を戻したものの、警戒ムードの強い地合いは継続し、終値でも200円を超える下げとなりました。

特にマザーズ指数が3.85%安と大幅な下落となりました。

業種別では不動産やその他製品、空運などが上昇した一方、非鉄金属や海運、サービスなどが下落しました。

コロナワクチンの大規模接種センターの予約開始が刺激材料となったか、ANAや東急、HISなど、レジャー関連や百貨店の株価にに強い動きが見られました。

一方、好調だった東京エレクトロン、レーザーテック、SCREENなど半導体株が大幅安。

エムスリーやソフトバンクGなど主力グロース株も軟調大きく下げました。

保有株では今期の増益計画が好感されたみずほが大幅高になった反面、減益・減配計画が強い失望となったゆうちょ銀行が8%超の下落となり明暗を分けました。

メルカリやBASE、AIインサイドなど、マザーズの主力銘柄の多くが値を崩し、決算がさえないものは叩き売られており、ヘッドウォータースやベビーカレンダー、バンク・オブ・イノベーションなど多くの銘柄がストップ安まで売り込まれました。

大型株は決算の状況で大きく2極化でしたが、マザーズは明らかに売り込まれすぎでJREITで10万あげた分、マザーズ銘柄で10万下げ今日は保有株の時価総額はプラス5000円でした。

金曜日はJREITが売られ、マザーズ保有銘柄のイーロジット、スタメン、リベルテが上がったのですが今日は逆の動きでした。

半導体とグロース株が売られてきているので相場は下げ基調です。


明日大きめの反発があったとしても、それだけでは底打ち感は出て来ないと思います。

個別では急落銘柄だけでなく急騰銘柄も多いが、これは長期志向の投資家が手を出しづらい中で、超短期のトレードだけが活況になっているということだと思います。

東証1部の売買代金も2兆円台半ばと、指数の動きが荒い割には盛り上がりに欠けています。

日経平均の0.92%安に対してTOPIXが0.24%安とパフォーマンスに開きが出ており、TOPIXが踏ん張りを見せることができるかが目先の焦点となります。

TOPIX優位の際に選好されやすい景気敏感株やアフターコロナ関連の銘柄が動意づかないと相場の反転は難しくワクチンで感染者の数が抑えられれば大きく上昇するきっかけになると思うのでワクチンの接種が順調にいくことを願います。

 

 

概況

日経平均株価は前週末比259円安の2万7824円と大幅反落して取引を終了しました

朝方は、前週末の米国株高を受け、買い優勢で始まり、寄り付き直後に2万8312円(前週末比228円高)まで上昇しました。

その後は、時間外取引での米株価指数先物の軟化とともに、先物に断続的な売りが出て下げに転じました。

台湾加権指数安も重しとなり、下げ幅を広げ、後場早々には2万7632円(前週末比451円安)まで下落しました。

売り一巡後は下げ渋りましたが、戻りは限定され、大引けにかけて2万7800円近辺で停滞しました。

東証1部の出来高は11億6498万株、売買代金は2兆4591億円。騰落銘柄数は値上がり908銘柄、値下がり1211銘柄、変わらず73銘柄でした。

 

 

今日の取引き

 

住友電工(5802)   1617円 100株  買い  1600円 100株 売却 

 

今日の確定損失は1700円でした。