続けられる株式投資

株を始める方が長く続けられるような投資方法の紹介

3月19日 株価動向

 

今日は日経平均は急反落しました。

原因は日銀政策決定会合で行われた点検で、日銀が上場投資信託ETF)の買い入れ対象をTOPIX連動型のみとしたことを受け、ファーストリテイリングなど値がさ株が売られたものの、バリュー株を中心に幅広く物色されました。

その結果、日経平均が一時500円を超す下落となったのに対し、TOPIXはプラスとなり、バブル後最高値を更新しました。

9連騰となり、東証1部の売買代金は4兆円を超え、
日銀が明らかにしたETFの購入法に関しては、原則6兆円の年間買い入れめどを削除しました。

引き続き12兆円を上限に買い入れを行うとしましたが、これについては想定通りでした。

しかし、TOPIX連動型のみを購入するという点についてはサプライズ感が生じ、指数寄与度が大きい値がさ株が総じて軟調となり、日経平均の下げ幅を拡大させました。

一方、決定会合の内容全体については、株式市場が好感できるものとみられ、経済正常化で収益回復が見込まれるバリュー株が物色されました。

今後の相場はバリュー株主導が鮮明になり、今回の点検はそのきっかけを与えたようです。

年度末を控え配当権利取りが活発化し、目先はTOPIX優勢の相場展開が続く思います。

TOPIXは0.18%高、東証1部の売買代金は4兆4456億2300万円と膨らみ、今年2番目の大商いとなりました。

 

IPOセカンダリーを購入したい気持ちを抑え今日も取引は行いませんでしたが、時価総額は7万円増えました。

JREITが軟調だったものの銀行を中心としたバリュー株が上がり、新興株も戻してきました。

 

 

 

IPO3社の動き

マザーズ指数は4日ぶり反落しましたが、IPO3社は初値がつきました。 

本日新規上場したばかりのココナラ(4176)は初値2300円、高値2647円、終値2599円

と公開価格をおよそ92%上回る初値をつけ好調でした。

T.S.I(7362)は初値4000円、高値4035円、終値3420円と公開価格の2倍となる初値を付けましたが徐々に売られていき尻すぼみのスタートでした。

また、上場2日目のi-plug(4177)は初値6000円、高値6370円、終値6070円と公開価格のおよそ2.3倍となる初値を付け安定した動きでした。

  

概況

日経平均株価は前日比424円安の2万9792円と大幅に反落して取引を終了しました。

後場は下げ幅を拡大し、一時2万9621円(前日比595円安)まで下落しました。

日銀がETF(上場投資信託)の買い入れ対象を見直し、日経平均型の購入をやめ、TOPIX(東証株価指数)型に一本化したことで、日経平均寄与度の高い銘柄を中心に値を下げ、一段安につながったようです。

その後下げ渋る場面もありましたが、戻りは限定され、終盤にかけて弱い相場になりました。前場は、米長期金利の上昇を背景に18日の米国株式市場で主要3指数が下落した流れを受け、300円超安で寄り付くも、直後にいったん持ち直しましたが、買い続かず、上値が重くなりました。

東証1部の出来高は21億187万株、売買代金は4兆4456億円、騰落銘柄数は値上がり1491銘柄、値下がり623銘柄、変わらず81銘柄でした。

日銀は19日の東京株式市場で、通常のETF(上場投資信託)とJ━REITの購入を見送りました。