今日も取引を静観しました。
本日も保有株の時価総額が16万増えるなど3月に入って80万増えています。
ただ、JT(2914)、キャノン(7751)、リベルタ(4935)、スタメン(4019)などは買値に程遠く、JREITが大きく底上げし、商社、銀行やオリックス、JUKI,吉野家、KDDIイオンと百貨店(H2O,高島屋、三越伊勢丹、Jフロント)の戻りが大きいです。
デイトレで出る利益よりも長期保有株の利益が圧倒的に多いです。
一昔前よりデイトレで利益を出すのが難しくなっているかもしれません。
概況
日経平均株価は前日比154円高の2万9921円と6営業日続伸して取引を終了しました。朝方は、15日の米国株式市場でNYダウの最高値更新が続き、ナスダック総合指数が反発した流れを受け、買いが先行して始まりました。
いったん下げに転じる場面もありましたが、すかさず切り返しました。
株価指数先物にまとまった買い物が入ったこともあり、上げ幅を拡大し、前場後半には3万26円(前日比259円高)まで上昇しました。
一巡後は、利益確定売りに伸び悩みました。
16-17日開催のFOMC(米連邦準備制度理事会)を控え、様子見気分が強まっています。
東証1部の出来高は14億1937万株、売買代金は2兆9091億円、騰落銘柄数は値上がり1529銘柄、値下がり592銘柄、変わらず74銘柄でした。
日経平均は3万円タッチ後に伸び悩んでいますが、今週は米日で金融イベントを控えており、なかなか強気にはなれない状況です。
結果に対して、市場の解釈の仕方次第では下がる要因になる可能性もあり、様子見にならざるを得ないようです。