今週は株価の大きな乱高下で思うような取引ができませんでした。
特に新興株の下落は大きくリベルタ(4935)、スタメン(4019)、ブランディングテクノロジー(7067)、インフォネット(4444)の含み損で25万くらいになりました。
米国債の金利上昇で株の持ち高を減らした外国人投資家の影響が大きくあっさり29000円を割り込みました。
このまま暴落するのか盛り返すのか難しい問題ですが、日銀のETF(上場投資信託)を501億円買い入、J━REITは9億円を購入したように相場の支えがあるのであっさり暴落にはならないと思います。
反対に売られすぎている新興株の買戻しが始まることを期待します。
概況
日経平均株価は前日比65円安の2万8864円と続落して取引を終了しました。
朝方は、現地4日の米長期金利上昇を背景に米国株式が下落した流れを受け、売りが大きく先行しました。
時間外取引(日本時間5日)の米株価指数先物安も重しとなり、下げ幅を拡大し、前場終盤には一時2万8308円(前日比621円安)まで下落しました。
一巡後は下げ渋り、後場入り後には大きく持ち直し、大引け間際に2万8867円(前日比62円)まで下げ幅を縮小しました。
米株先物や上海・香港株が上げに転じ、日銀のETF(上場投資信託)買い観測も下支え要因として指摘されました。
東証1部の出来高は14億3043万株、売買代金は3兆1752億円、騰落銘柄数は値上がり1352銘柄、値下がり753銘柄、変わらず89銘柄で日経平均は下がりましたが値上がり銘柄の方が約600銘柄、値下がり銘柄を上回りました。
後場の下げ幅縮小は、米株先物に連動した面もありますが、日銀が通常のETF(上場投資信託)を前回4日と同額の501億円買い入れ、J━REITは9億円を購入したことが大きいようです。
ただ、短期的には25日移動平均線が上値抵抗線として意識されると思います。
今日の取引き
メタルアート(5644) 1600円 100株売却
JT(2914) 1917円 100株売却
今日の確定利益は700円でした。