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日経平均株価は前日比131円高の2万6296円と続伸して取引を終えました。
連日でバブル崩壊後の高値を更新しました。
朝方は、バイデン次期米政権への移行プロセス開始などに支援され、24日のNYダウが初の3万ドルを突破した流れを受け、買い優勢で始まりました。
時間外取引の米株価指数先物高も後押しし、一時2万6706円(前日比540円高)まで上昇しました。
一巡後は利益確定売りに傾き、上げ幅を大きく縮小しました。
後場に入ると、「東京都、飲食店に午後10時までの時短要請を決定」とのニュースが流れ、一時2万6258円(前日比92円高)まで押し戻されました。
その後の戻りは限定され、引けにかけて上値が重くなりました。
東証1部の出来高は15億4946万株、売買代金は3兆1507億円、騰落銘柄数は値上がり771銘柄、値下がり1318銘柄、変わらず89銘柄と今日も大商いでした。
都の時短要請は分かっていた話であり、売り方の言い訳になったにすぎません。
水準的には利益確定売りが出ても不思議ではないですが、需給は良好であり、それを打ち崩すだけの悪材料は今のところ見当たりません。
日銀は25日の東京株式市場で、通常のETF(上場投資信託)とJ━REITの購入を見送りました。
今日の取引き
日本リテールファンド(8953) 167000円 1株売却
エクセデイ(7278) 1307円 100株買い
昨日1330円で売却したので買い戻しました。
終値は1302円 売り目標は1330円です。
三菱商事(8058) 2502円 100株買い
昨日2550円で売却したので買い戻しました。
終値は2502.5円 売り目標は2530円です。
コーユレンテイア(7081) 1514円 100株買い
コーユーレンティア(7081)が11月12日に発表した2020年12月期第3四半期(累計)の経常損益は1,173百万円でした。
同日発表された業績予想によると通期の経常損益は前回予想を据え置き、2.6%減益の1,380百万円を予想、IFISコンセンサスを15%上回る水準となっています。
今日は10月2日以来の1400円台に下落しました。
決算内容が悪くないだけに若干売られすぎています。
終値は1430円 売り目標は1550円です。
ゆうちょ銀行(7081) 898円 100株買い
21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比14.5%減の1720億円に減少しましたが業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は50円(前期は50円)実施する方針としました。
終値は888円 売り目標は920円です。
スターツプロシード(8979) 192600円 1株買い 193200円 1株売却