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8連騰と日経平均は大きく上昇していますが、さすがに今日は持ち株の時価総額は反落しました。
面白い動きをしているのが日本リテールファンド(8953)です。
9月半ばは150000円台をうろちょろしていたのですが9月25日から160000円台にのり
10月13日には終値で170000円台にのりました。
しかし、10月16日から160000円台になり、10月28日からは150000円台に逆戻りしました。
11月10日には170000円台に復帰し順調だと思いましたが今日は163700円まで売られました。
JREITの中では値動きが荒く145000円から171500円くらいのレンジで動いています。
分配金は9000円なので下値めどは利回り6%の150000円、170000円台になれば売り160000円を切れば買うスイングトレードがいいと思います。
私は今日は167600円で現引きしてしまいました。
169500円くらいまでは戻すと思ったのですが反対に164000円を切って5000円下がり
一日信用で買っていたので現引きを余儀なくされました。
JTや三菱商事もボックス圏の動きなのでスイングトレードをしていますが日本リテールファンド(8953)は今のところ下値が決まっていてやりやすいです。
大きく利益を出したい方には向きませんが副業だと思って株式取引をしている方は松井証券の一日信用で買い、少しでも利益がでれば利確、損失が大きい場合は現引きという方法もあります。
松井証券は50万までの取引は手数料がかかりませんので上がれば現物を売れば小さい利ザヤでも利益はでます。
概況
日経平均株価は、前日比171円高の2万5520円と8日続伸し、連日で年初来高値を更新して取引を終了しました。
終値ベースで2万5500円に乗せるのは、1991年6月4日(2万5556円)以来、29年5カ月ぶりです。
朝方から買いが先行し、午前9時38分には、前日比238円高の2万5587円をまで上昇しました。
その後はもみ合い商状が続きましたが、後場に入り、買い疲れ感や時間外取引で米株価指数先物が下げ幅を拡大したことから下げに転じる場面もみられました。
しかし、売り進む動きは限られたことや、大引け前に株価指数先物にまとまった買いが入り、引き締まる格好となりました。
東証1部の出来高は13億4800万株、売買代金は2兆8059億円、騰落銘柄数は値上がり734銘柄、値下がり1365銘柄、変わらず77銘柄でした。
日経平均株価は一部銘柄の上昇に引っ張られて上昇しましたが、東証1部の騰落銘柄数では下落のほうが多くTOPIXは8日ぶりに反落しています。
8日連続の上げなので一服感が出そうです。
日銀は12日の東京株式市場で、通常のETF(上場投資信託)の購入を見送っりましたが、J―REITは前回6日と同額の12億円を買い入れました。
設備・人材投資に積極的に取り組んでいる企業のETFは、前回11日と同額の12億円を買い入れました。
今日の取引き
エクセデイ(7278) 1320円 100株買い
自動車業界が好調な中少し売られすぎだと思いました。
直近は1280円から1360円の間で動いています。
終値1318円 売り目標は1350円です。
日本リテールファンド(8953) 167600円 1株買い
一日信用の現引きで買ってしまいました。
下げトレンドなので当分持ちます。
終値は164500円 売り目標は168000円です。
マリモ投資法人(3470) 112300円 1株買い
12月配当なので買いました。
配当利回り予想は6.2%なので当分持ちます。
NISAの枠は使いきっているので120000円になれば売ります。
インフォネット(4444) 1528円 100株買い
11月11日に発表した2021年3月期中間決算の経常損益は-19百万円であった。
また同日発表された業績予想によると通期の経常損益は前回予想を据え置き、134百万円を予想している。
上記の内容で失望から大きく売られました。
私はそこまで悲観する内容ではないと思い買い戻しました。
終値は前日比81円安の1515円 売り目標は1550円です。
日本リテールファンド(8953) 163800円 1株買い 163900円 1株売却
エクセデイ(7278) 1318円 100株買い 1322円 100株売却