概況
日経平均株価は前日比260円安の2万3205円と3日ぶりに大幅反落しました。
朝方は、3日の米国株式の急落を受け、売り優勢で始まりました。
昨日の日経平均が、新型コロナウイルスの感染拡大で急落する前の水準(2月21日終値2万3386円)を回復していたことで利益確定売りが出やすく、前場早々に2万3098円(前日比366円安)まで下落しました。
一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけて2万3200円近辺で推移しました。
中国・上海総合指数、香港ハンセン指数が軟調に推移したほか、週末要因に加え、米国で8月雇用統計の発表や3連休を控えていることもあり、見送り気分が強まりました。
東証1部の出来高は10億7480万株、売買代金は1兆8713億円、騰落銘柄数は値上がり617銘柄、値下がり1457銘柄、変わらず97銘柄でした。
米国の株価が暴落し、日経平均2万3000円割れの悲観的な見方もありましたが、余裕で大台をキープしています。
米国ではレーバーデー(7日)明けに外国人投資家が本格的に動くとみられ、どう相場に臨むかを見極める必要があります。
今日の取引き
昨日の米国の株価の大幅安から売りで一日信用を行うつもりでしたが大きく下げる動きもなくもくろみが大きく外れました。
日経平均は高値圏にあり利益確定売りがもう少しでsるかと思いましたが底堅い動きでした。
JREITが下がれば買い増します。
日本リテールファンド 157900円売り 159600円買戻し