続けられる株式投資

株を始める方が長く続けられるような投資方法の紹介

6月23日 株価動向

概況

日経平均株価は前日比111円高の2万2549円と反発して取引を終えました。

海外ニュースを受け、乱調な場面もありましたが、16日以来5営業日ぶりに2万2500円台を回復しました。

朝方は、現地22日の米国株高を受け、買い優勢で始まり、その後次第に上値が重くなり、株価指数先物にまとまった売り物が出て、いったん下げに転じました。

時間外取引での米株価指数先物の下げ幅拡大が重しとなり、一時2万2257円(前日比180円安)まで下落する場面がありました。

ナバロ米大統領補佐官が「中国との通商協議は終わった」と発言したと報じられ、米中関係の悪化が警戒されたほか、国営サウジ通信の報道として「サウジアラビア弾道ミサイル3基、ドローン8機を迎撃した」とのヘッドラインが流れ、中東地政学リスクへの懸念も指摘されました。

ただ、ナバロ氏がその後、報道内容に否定的見解を示したと伝えられ、米株先物の切り返しとともに再びプラス圏入りし、後場入り直後には2万2693円(前日比256円高)まで上昇しました。

その後は利益確定売りに抑えられ、大引けにかけて伸び悩みました。

東証1部の出来高は11億9280万株、売買代金は2兆2716億円、騰落銘柄数は値上がり1358銘柄、値下がり706銘柄、変わらず103銘柄でした。

米中協議をめぐり人騒がせな報道があったが、ナスダック指数の最高値更新を引き合いに出すまでもなく基本的に強い相場です。

ただ、ここから上は戻り売りも出やすく、高値トライになるかは一段の材料が必要です。

 

 

明日のIPO

フィーチャ (4052) 

1.注目度

期待度の高いAI関連のIPO。しかも技術的に一番実用化に進んでいる画像認識関連。
自動運転技術でトヨタも絡んでいることから注目を集めそうです。

2.割安性

2020年6月度、連結予想EPSは7.9円。
想定価格470円から計算される予想PERは約59.49倍。

売上も利益も今後、急成長の可能性を考えると上場時点では割安と思われます。

3.規模

吸収金額は約3.13億円(想定価格ベースOA分含む)の小型IPO
上場市場は東証マザーズ。主幹事はSMBC日興証券

公募売出比は15:43で売出が公募の3倍弱。オファリングレシオは低め。

ベンチャーキャピタルからの出資はかなりあります。
ロックアップ解除が公開価格の1.5倍でされるので、大量の売り圧力は上場後出てきそうです。
一方、ストックオプションは数が少なく、行使価格も先で1,000円のものがあるなど上場後の株価に先高感を意識できると思います。

初値はとても1.5倍じゃ収まる気配がないので、V.C.の売りなどを熟してどこまで上がるかわかりません。

圧倒的な需要がありそうな銘柄が、吸収規模小さめということで需給面も問題ないと思われます。

4.業種

コネクテッドカーは未来の技術の注目の一つ。それには画像認識AIの力が必要。
トヨタが目につけているということで、採用など進めば一気に大きな会社に成長する可能性があります。

初値予想は1750円です。

 

 ロコガイド (4497)

1.注目度

4月IPOのスライド復活案件。
上場日は3社同時上場となり、この銘柄が吸収額が一番大きいと思われます。

チラシの電子化ということで、技術面や業態での注目度は高そうです。

2.割安性

2021年3月度、単体予想EPSは38.53円。
想定価格1,800円から計算される予想PERは約46.72倍。

急成長が見込まれて高予想PERとなっています。
来期の業績予想も成長は見込んでいそうだが、広告自粛ムードの影響がどこまであるかは問題です。
4月上場時点に比べたら、大きくディスカウントしているので公開価格で折り込み済みと思われます。

3.規模

吸収金額は約46.6億円(想定価格ベースOA分含む)の中型IPOです。
上場市場は東証マザーズ。主幹事はみずほ証券

全数公募による。オファリングレシオは標準範囲内。

ベンチャーキャピタルからの出資は見当たりません。
ストック・オプションの未行使残は125円、457円。株数は50万弱と多めです。
既存株主は筆頭株主が90%保有でロックアップは1.5倍解除。
売り側の意識するところは1.5倍解除とストックオプション行使の2つになります。

3社同時上場の中で吸収金額が一番大きいことから、需給面ではこの銘柄が焦点になると思われます。

4.業種

電子チラシサービスは業態としては人気が高く、電子書籍関連に近い動きとなりそうです。

業態的に成長度高く高PERが多い業態と考えれば、生活により密着した電子チラシサービスはまだまだ伸びしろが高いと感じます。

電子化での「環境意識」「スピード」などメリットは高いと思われます。

また新生活様式に向けたサービスとして「込み具合お知らせサービス」も用意するなど、便利なサービスも開発しています。

いきなりから初日値付かずの展開が予想されます。
ベンチャーキャピタルなど大きなの売り物次第で値が付きそうですが、予想を超える需要も感じます。

初値予想は2600円です。

 

 コパ・コーポレーション(7689)

1.注目度

4月IPOのスライド復活予定です。
別の2社は一つが4月スライド案件、もう一つは新規案件でいずれもマザーズです。

マザーズ好調が上場日まで続けば、待望のIPOとなりそうで、それなら3社同時上場もこなせそうです。
注目度の点では、販売員のTV出演などで知名度は高い銘柄です。

2.割安性

2021年3月度、単体予想EPSは172.94円。
想定価格1,560円から計算される予想PERは約9.02倍。

2021年の業績予想まで出ており、売上がコロナ影響で横ばい予定です。
さらなる影響などはわからないところですが、それに伴って価格設定などの見直しはされています。

上場時点ではコロナ影響加味で、割安と見られるようです。
ただし、仮条件では一転強気で上限で2,000円(3割弱高)となっています。

3.規模

吸収金額は約11.1億円(想定価格ベースOA分含む)の中型IPO
上場市場は東証マザーズ。主幹事は野村證券です。

公募売出比率はほぼ半々。オファリングレシオは標準範囲内。

ベンチャーキャピタルからの出資は見当たりません。
ストック・オプションの未行使残は108円~152円。株数15万株がすでに行使期間。
15万株程度なら影響は軽微と見れると思います。

スライド上場となったことで規模が下がったのはいい傾向です。
もともと卸売業の形態にしては吸収規模の大きさが感じられたので、
公募株削減などで、こなせるというか、需給面でも状況が良くなったと感じます。

4.業種

実演販売事業は、感染症リスクを考えると影響度が高そうですが、TV放映など重視することで対応は取れそうです。
ただ、現場の熱量を伝えるというのは難しくなっており、新様式でも商品をよく見せる手腕は見どころかも知れません。

TV出演などで人気化はある程度しそうだが、実態は卸売業で業態に新味性があまりありません。

初値予想は2500円です。

 

 

今日の取引き

じげん(3679)             374円 100株買い

終値は370円、売り目標は379円です。

ブランディングテクノロジー(7067)  1632円  100株買い

前日比92円安と大きく下げました。

終値は1626円、売り目標は1660円です。

日本リテールF(8953)        142200円 1株買い

終値は141900円、売り目標は144000円です。

プレミア投資法人(8956)       117700円 1株買い

終値は117900円、売り目標は119000円です。

 

福岡リート(8968)           136200円 1株売却

ユナイテッドリート(8960)      121400円  1株売却

 

いちごオフィス(8975)     76700円  1株買い   76400円 1株売却

JT(2914)           2175円 100株買い   2176円 100株売却

イオンリート(3292)     115800円  1株買い   116100円 1株売却

野村不動産投資法人(3462)  131100円  1株買い   131500円 1株売却

日本リテールF(8953)     141800円  1株買い  142100円 1株売却

日本リテールF(8953)     141800円  1株買い  142400円 1株売却

福岡リート(8968)      132500円   1株買い  133000円 1株売却

福岡リート(8968)      132900円   1株買い  133400円 1株売却

三菱商事(8058)        2313円  100株買い  2315円 100株売却

三菱商事(8058)        2332円  100株買い  2337円 100株売却

三井物産(8031)        1660円  100株買い  1655円 100株売却

 

今日の確定利益は5000円でした。