続けられる株式投資

株を始める方が長く続けられるような投資方法の紹介

6月16日 株価動向

概況

日経平均株価は前日比1051円26銭高の2万2582円21銭と4営業日ぶりに大幅に反発しました。

朝方から買い優勢で始まり、FRB(米連邦準備理事会)による個別企業の社債買い取り開始などの発表を背景に15日の米国株式が上昇した流れを受け、投資家心理が好転しました。

昨日の引けにかけて下げ幅を拡大した反動に加え、時間外取引での米株価指数先物高や、中国株、香港株の上昇も支えとなり、前引けにかけて2万2200円台で堅調に推移しました。

トランプ米政権が景気てこ入れ策として1兆ドルのインフラ支出を検討していると報じられ、米株先物が上伸し後場は一段高になりました。

終盤には一時2万2624円(前日比1093円高)まで上昇し、その後も高値圏をキープしました。

東証1部の出来高は15億5476万株、売買代金は2兆7542億円、騰落銘柄数は値上がり2104銘柄、値下がり48銘柄、変わらず16銘柄と全面高でした。

材料が出て短期的な買い戻しが入りましたが、ここから新規の買いを誘えるかというと難しいと思います。

金融・財政政策は支えにはなりますが、今後目新しいものが出てこないと、いずれ限界がきます。

新型コロナの感染拡大第2波の行方も不透明で先行きは見通しにくい状況です。

 

 

米国が弱気ムードを吹き飛ばした

16日の日経平均は4日ぶり大幅反発し終値は1051円高の22582円まで上昇しました。

米国株は下落して始まったものの、FRBが企業の社債買い入れを発表したことを受けて切り返してプラス転換しました。

これを好感して全面高の展開となり、節目の22000円をあっさり突破して22200円台まで上昇しました。

前場では700円程度上げたところでいったん値動きが落ち着きましたが、前場終了直後に日銀は金融政策の現状維持を決定しました。

米政権が1兆ドルのインフラ支出を検討していると伝わったことから、後場はスタートから900円を超える上昇、一段高となったことで、売りが引っ込み買いに勢いがつく好循環が生まれ、その後もじわじわと上値を伸ばしました。

終盤にかけては上げ幅を4桁に拡大し、そのまま高値圏を維持して取り引きを終えました。

昨日の大幅安でセンチメントが弱気に傾きそうなところでしたが、米国が一気にその流れを強気の方向に引き戻しました。

FRBによる企業の社債買い入れは、発表のタイミングが絶妙であったといえます。

昨晩の米国株はFRBの発表がなければ大幅安で終えた可能性も高く、その場合、今日のアジア・欧州市場にもネガティブな影響を及ぼしたであろうと思います。

相場が大きく崩れてしまった後だと、ポジティブなニュースが出てきても、それが戻り売りを誘う材料となりえますが、今回は崩れかけたところであったので、まだ押し目買い意欲も旺盛であったことが相場上昇の要因です。

パウエル議長の議会証言前という点にも意外感がありました。

FRBのファインプレーに米政権のインフラ投資期待という新たな好材料も出てきたことで、日経平均は1051円高(22582円)と、昨日の下げ分(774円)を大きく上回る上昇となりました。

テクニカル面を確認すると、200日線(21765円、16日時点)だけでなく5日線(22403円)も上回っています。

25日線(21615円)を明確に割り込んでしまうと、そのことが新たな売りを誘う展開も想定されただけに、きょうは「米国さまさま」といったところです。

米国株もまだしばらくは荒い動きが続くと思われます。

ただ、日経平均の4桁の上昇は、売りから入るリスクも強く印象づけ、15日の安値21529円は、当面のボトムとなる可能性があります。

 

 

今日の取引き

今日は朝方からJREITが暴騰し昨日買った株をじげん以外売りました。

乱高下の相場は疲れますが今日はあっさりあがってくれて助かりました。

最近暴落時に仕込んでましたのでコロナ第二波の暴落に備えて現金化していきます。

 

日本リテールF(8953)         144900円  1株売却

日本リテールF(8953)         148000円  1株売却

ユナイテッドアーバンリート(8960)   121800円  1株売却

福岡リート(8968)           134300円  1株売却

あおぞら銀行(8304)          2011円   100株売却

 

今日の確定利益は10700円でした。