続けられる株式投資

株を始める方が長く続けられるような投資方法の紹介

3月17日 株価動向

概況

日経平均株価は前日比9円49銭高の1万7011円53銭と5営業日ぶりに小反発しました。

朝方は、新型コロナウイルスの感染拡大による世界景気の減速懸念が一段と強まり、16日の欧米株式が急落した流れを受け、前場の早い段階で1万6378円94銭(前日比623円10銭安)まで大きく下げました。

一巡後は、円安歩調とともに時間外取引の米株価指数先物の上昇を支えに上げに転じ、一時1万7557円04銭(同555円00銭高)まで大きく切り返す場面がありました。

しかし、買いは限定的で、次第に上値が重くなり、大引けにかけて前日終値近辺でもみ合いました。

乱高下後は総じて方向感に欠ける展開となりました。

東証1部の出来高は30億6517万株、売買代金は4兆3713億円ました、騰落銘柄数は値上がり1874銘柄、値下がり273銘柄、変わらず19銘柄と圧倒的に値上がり銘柄が多い割には日経平均は上がりませんでした。

 

 

 

信用関連データ=売り残が2週連続で増加、買い残は減少に転じ、信用倍率は2.62倍に低下

 

13日申し込み現在の2市場信用取引残高は、売り残が前週比17億円増の7503億円、買い残は同4040億円減の1兆9681億円でした。

売り残は2週連続で増加し、買い残は減少に転じた。信用倍率は前週の3.17倍から2.62倍に低下しました。

この週(9-13日)の日経平均株価は13日終値が6日終値比3318円安の1万7431円でした。

5営業日中、4営業日で下落し、いずれも大幅安になりました。

特に週初9日(1050円安)と週末13日(1128円安)の下げ幅は4ケタに達しました。

9日は、新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が続き、欧米株安や、円高・ドル安進行、原油安が嫌気され、リスク回避の売りが大きく加速しました。

13日は、欧米株式の暴落で売り一色となり、下げ幅は一時1800円を超えました。信用需給面では、急激な株価下落により、買い方は追証(追加証拠金の差し入れ義務)発生で処分売りを余儀なくされ、買い建玉が大きく減少したようです。

一方、17日の売買代金に占めるカラ売り(信用取引を含む)の割合を示すカラ売り比率は、46.4%(16日は40.5%)と3営業日ぶりに急上昇しました。

この日の日経平均株価は5営業日ぶりに小反発し、1万7011円(前日比9円高)で引けました。

朝方は、16日の欧米株式の急落を受け、前場の早い段階で下げ幅が620円を超えたましたが、売り一巡後は、円安歩調とともに時間外取引の米株価指数先物の上昇を支えに550円超上昇する場面もありました。

その後急速に伸び悩み、前場後半に再度マイナス圏入りしました。

後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い思惑もあってプラス浮上して始まったが、買いは限定的で、次第に上値が重くなり、最終的には9円高に終わっています。

カラ売り比率は再び上昇しており、相場がいったん落ち着けば、買い戻しがありますが、地合いが悪化となれば、カラ売り比率の上昇が強まる可能性がま出てきます。

 

 

株は今こそ買いと言う人の根本的な間違い

今の株価は信じられないほど割安で暴落は合理的でないというような意見がでています。
株価はピークから約30%も下落しており、コロナウイルスは永遠ではないので一時的なショックだという意見です。

ピーク時、史上最高値の株価は正しい株価で、下落した時の株価は正しくない株価だ、という前提です。

ピークが正しい株価、という前提は常に間違っています。

正しい株価をPERやPBRで図ろうとしますがコロナウイルスで経済が一時的にせよ止まってしまったので当初の利益の80%になるのか50%になるのかは終息時期がわからない以上予測できません。

3月決算の株は5月に来季の見通しが出ますが終息が遅くなれば遅くなるほど利益は低くなり半分になればPERも2倍になり株価もPERで考えれば半分になります。

PERのみで見ているわけではないので極端な例ですが一概に30%下がってるから買い場とは言えません。

配当で見た場合REITは安定だと思いがちですがホテルリートや商業施設のリートはどこまで利益が落ち込むのか予想できません。

レジデンス系のリートは比較的現時点では安心です。(不況になっても家賃は比較的下がらない)

終息時期がわからない以上今は投資は控えるべきだと思います。

 

今日は取引は行いませんでした。