7日の東京株式は、前日比26円50銭高の2万3330円32銭と3日続伸し、連日で年初来高値を更新して取引を終えました。
後場に入り一時下値を試す場面がみられたものの、午後2時50分すぎ、株価指数先物に断続的な買いが入ったことから、上昇に転じえましたました。
8日の東京株式市場は、底堅い動きが継続し、堅調な動きとなりそうです。
市場では「東証1部の売買代金が2兆円をキープするなか、戻り待ちの売りを吸収しているようだ。現在の水準を上抜けると2万4000円近い水準までは、急落した反動で戻り待ちの売りは少ないとみられ、キッカケ次第で上値を試しに行く可能性もある」(中堅証券)との見方も聞かれました。
私は株価は高値圏にあると思っているのでキャノンやJTの12月配当のあるものやJREITを除いては利益を確定しています。
特に銀行はまだ上がるでしょうが落ちる時も早いのでみずほ、あおぞら銀行は売却しました。
今日はヤーマンを685円でJUKIを946円で買いました。
ヤーマンはほぼ底値圏、JUKIは12月の配当が一株25円なので最悪持ち越してもいいかなと思っています。
株はこれから上がっていくという空気の時こそ注意が必要です。
外国人は資金力があるので買いますが、個人は急落も考慮にいれて買うべきです。
特に国内情勢や企業のファンダメンタルより米中の貿易問題や為替の動向で乱高下します。
特にアルゴが極端な動きをするのでこういう利益がでているときこそ慎重に買いましょう。